言葉で出会えたご縁、ギャラクシーブックスさんとのお茶会にて
先日、ギャラクシーブックスさん主催の著者お茶会に参加させていただきました。

出版を控えた私にとって、
華やかな場所に足を運ぶのは実はとても緊張することでしたが、勇気を出して参加してみて、本当によかったと思っています
私にとって「書くこと」は、回復のきっかけそのものでした。
人と話すことが苦手な私も、頭の中でグルグルしていた気持ちを「書く」ことで整理し、自分を少しずつ理解してこれた気がします。
気づけば、書くことが私にとっての「自分らしい表現」になっていたのかもしれません
私はアメブロを2014年から書き始めました。最初は誰かに読んでもらうというより、自分のために書いていました。
過食嘔吐を手放した後の自分の表現方法として、私は書くことが自分に合っていたのだと思います。
途中途切れたりしてますが、ユル~くしつこく書いてます。
最初のブログは、あまりに稚拙で恥ずかしくて読めない……
でも、自分の気持ちを綴っていたそんな言葉たちがいつしか誰かの目にとまり、ご縁をいただいて、今回の出版という道につながっていきました。
「書くこと」は、劇的な変化をもたらすわけではありません。
けれど、自分の内側とそっと向き合う静かな時間は、確実に私の生きる力を育ててくれたと思っています。
まだ出版前ですが、今回こうしてお茶会に参加できたこと、同じように書くことで表現されている著者の方々とお会いできたことも、私にとって大切な一歩でした
そしてこれを読んでくださっているあなたにも、「自分らしい表現」のかたちが、どこかで見つかりますように
スタッフの皆さんも素敵な方たちばかりでした。
エネルギーがほんとに純粋で綺麗だなぁ~って感じて本当に感動したのです
私のように、「話すより書く方が合っているかも」と思った方に、何か届くものがあれば嬉しいです